歯科の範囲で言えば、
『口腔機能低下症(オーラルフレイル)』
というのがありまして、
咀嚼や嚥下機能が低下することで栄養をうまく摂れず全身状態も悪くなり
更に口腔機能も低下していく危険がありますよっていうのがザックリとした説明です。
その為、全身状態を評価し、基礎疾患の管理や栄養摂取状況やリハビリの評価など
多分野の協力でQOLを下げないようにしましょうね、
歯科が単独で何かする訳でもないし、歯科でわざわざ体組成を計る必要もないんですよね。
自分が何か出来るって思うのも勘違い甚だしいな、と思ったりします。
「いや、自分でも使うから」って意見もあろうとは思いますが
70万あれば同じ体組成計のあるジムに10年近く通えますから、そちらの方がご自身にとって有益なんじゃないかと。
結局使わなくなるのがオチでしょうね(^^;